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本学では、地域貢献に関する科目を開講しています。
この科目の特長は、学生が体験したボランティア活動の成果を科目の単位として認定できることです。
11月7日(火)に、「ボランティア単位認定報告会」が開かれました。報告者は、経営学部経営学科2年の安田捺規さんです。
安田さんは今年の7~8月にかけて、栗山町内での夏祭りの運営補助と同市内の児童センターでの子どもたちへの遊びの支援活動を行いました。もともと栗山町の出身で、地元への愛着もあってこのボランティアに参加したそうです。
報告会の中で安田さんは、夏祭りの屋台でのボランティアをつうじて、地元でとれた野菜の美味しさに感動したこと、カレージンギスカンや栗山バーガーなど、栗山町には魅力的な特産品がたくさんあること、そして何よりも地元の方々が町おこしにとても熱心であることを感じ、普段は気付かなかった栗山町の魅力を再発見できたと報告。そしてこれらの資源を対外的にもっとPRする必要性や、町の課題の一つである交通の利便性の改善等について、これからの自らの経営学部での学びを活かしながら、継続して考えていきたいと語ってくれました。
報告会には、今回のボランティアを受け入れていただいた、栗山町経営企画課の三木貴光氏もかけつけていただき、「今回の報告を受け、町の施策の参考としたい。学生ボランティアは町の活性化に大いにつながるので今後も受け入れていきたい」と感想をいただきました。
報告者の安田捺規さん
ボランティア単位認定報告会の様子