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5月25日(木)、今年度初めてのFD研究会が開催され、教職員約30名が参加しました。(株)ベネッセコーポレーションの方々を講師としてお招きし、高校?大学におけるグローバル環境の変化とその動向を踏まえ、本学のグローバル教育の在り方について意見交換を行いました。
社会のグローバル化に対応するためには、英語力の向上とあわせて、思考力?判断力?表現力など、多様な力を育む教育が求められます。高校では英語4技能(聞く、話す、読む、書く)を育成する指導が活性化しており、オンラインでネイティブスピーカーと実践的な英会話を取り入れたり、グループディスカッションを通じて段階的に英語力を伸ばすなどの様々な取組みが展開されています。
大学においてもグローバル教育の強化は重要な課題の一つです。本学では今年度から教養科目にグローバル科目群を新設。海外でのインターンシップやボランティア経験を単位認定できるようにするなど、学生の海外での学びを積極的に後押しするカリキュラムとなっています。
研修会に参加した外国人教師からは、自分が30年前にALT(外国語指導助手)として赴任した頃と比べても、日本のグローバル教育はあまり変わっておらず、スピード感を持って教育改革を進めるべきだとの意見が出されるなど、本学のグローバル教育への強い期待が感じられました。
講師からは様々なデータを基に貴重な提言をいただきました