【2025年01月25日】 第49回学術講演会

第49回学術講演会 共に生きるとは何か ~難民の声、家族の歴史から考えた多様性~

 この度、澳门皇冠体育_皇冠体育投注-【在线*官网】は、2025年1月25日土曜日に「第49回学術講演会」を道新DO-BOX EAST(札幌市中央区)にて開催いたします(※北海道新聞社は2024年11月1日、札幌市中央区大通東4に本社を移転しております。新社屋の1階が会場となります)。
 今回の学術講演会は、第1部講演、第2部にトークセッションの構成で実施いたします。
 講師に、認定NPO法人Dialogue for People 副代表、フォトジャーナリストの安田菜津紀氏をお迎えし、「共に生きるとは何か ~難民の声、家族の歴史から考えた多様性~」をテーマにご講演いただきます。

『共に生きるとは何か ~難民の声、家族の歴史から考えた多様性~』
 シリアでの戦争、ガザへの軍事侵攻が続くなど、世界では故郷を追われる人が後を絶ちません。日本国内に暮らす多様な人々の中にも、命の危険から逃れ、難民とならざるをえなかった人々がいますが、難民認定の壁に突き当たっています。また、様々なルーツを持つ人々へのヘイトスピーチ、ヘイトクライムの問題も根深く残っています。この社会で「共に生きるとは何か」ということを、国内外で出会った人々の声、そして家族の歩んできた歴史も交えて考えていきます。


※入場は無料ですが、専用申込フォームからの事前申し込みが必要になります(下記、申込フォームよりお申込みください)。
定員200名?先着順となります。定員になり次第受付を締切といたします。
第49回学術講演会ポスター

当日のプログラム

第1部 講演
共に生きるとは何か ~難民の声、家族の歴史から考えた多様性~
 安田 菜津紀氏(認定NPO法人Dialogue for People 副代表、フォトジャーナリスト
1987年神奈川県生まれ。認定NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『国籍と遺書、兄への手紙 ルーツを巡る旅の先に』(ヘウレーカ)、他。上智大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。
安田 菜津紀氏
第2部 トークセッション
講演会に続くトークセッションでは、人文学部人間科学科の教員と学生が登壇し、安田菜津紀さんとの質疑応答を通じて講演の内容を深堀りします。

申込み方法

専用申込みフォームからのお申込み

イベント詳細

開催日時

2025年01月25日(土曜日) 14時30分 ?16時30分
■14:00 開場?受付開始 
■14:30 開演 
 第1部 講演
 第2部 トークセッション

開催場所

道新DO-BOX EAST
(札幌市中央区大通東4丁目1番地 道新ビル1階)
※北海道新聞社は2024年11月1日、札幌市中央区大通東4に本社を移転しております。
 新社屋の1階が会場となります。
駐車場について
?駐車場はございません。公共交通機関でお越しくださいますようお願い申し上げます。

対象者

事前申込みが必要です。申込みフォームに必要事項をご入力の上、お申込みください。
※定員になり次第受付を締切とさせていただきます。

参加費

参加無料(要事前申込(事前WEB申込制))
※定員先着200名になり次第受付を締切といたします。

その他

悪天候や感染症拡大などが発生した場合、中止または講師と会場をつないだオンライン開催になる場合がございます。
予めご了承ください。
お問い合わせ先
澳门皇冠体育_皇冠体育投注-【在线*官网】 企画政策課 (お問い合わせ 平日: 9:00~17:00)
  • 住所:北海道江別市文京台11番地
  • メールアドレス:seisaku@ims.sgu.ac.jp
  • 電話番号:011-386-8111
  • ファックス番号:011-386-8115

最終更新日:2024年12月05日